印刷・WEB・ITで
お客様の「伝えたい」をデザインする会社
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。
WEBサイトの優れたデザインを
まとめているサイトがあります。
当社でも、参考にさせてもらう
ことがあるのですが、
必ずといってもいいくらいに
取り上げられている学校があります。
それが、
大竹学園 大竹高等専修学校
のサイトです。
斜めの大きなヘッダー画像と、
カラフルでポップなデザインが
印象に残ります。
カラフルでポップであって、
とてもバランスが良く
洗練されているからこそ、
好印象となるサイトだと思います。
このサイトの中に、
動画を集めたページがあり、
これがまた、素晴らしいのです。
何が素晴らしいのかといえば、
「大竹ムービーズ」という名前の
動画ページをしっかりと持っていることと、
1つ1つの動画を、
しっかりと作っているところです。
このところ、
動画を学校広報に活用している
学校も増えましたが、
学校のWEBサイトから
YouTubeのチャンネルページに
リンクしているだけという学校も多く、
こうして、しっかり動画だけの
ページを持っている学校は、
少ないのではないでしょうか。
YouTubeチャンネルページは、
動画の格納場所
というイメージですが、
この学校のように、動画を分かりやすく
まとめた、編集ページがあるだけで、
この学校の愛情のようなものが
伝わってきます。
ウチのかわいい生徒の
イキイキとした姿をぜひ見てください。
そんな学校の愛情が伝わって
くるのですね。
大竹高等専修学校さんの動画も
YouTube動画になっていて、
YouTubeに学校のチャンネルを
持っています。
YouTubeからの導線の可能性もあるので、
そうした方が良いのですが、
YouTubeチャンネルに格納している
だけだと、あまり見てもらうことが
できないのが現実だと思います。
YouTubeは趣味で見る
ものですから。
だからこそ、こうして、
学校のWEBサイトに
動画ページを設けていることが
メリットになります。
何度か、この「大竹ムービーズ」に
訪問すると分かるのですが、
訪問する度に、サムネイルが
シャッフルされます。
毎回、違うサムネイルが
目に飛び込んでくるように
工夫されていています。
今の時代、在校生の声も、
動画で提供した方が訴求力があります。
「大竹ムービーズ」には、
在校生の声以外にも、卒業生の声、
学校行事、実習授業の動画があり、
いずれも、プロが撮影し、
プロが編集している動画です。
そのため、
サムネイルを見ているだけでも、
構図も、画像の明るさも違い、
クリックして、見てみよう
という気持ちにさせます。
動画1本、1本に、
これだけ心を込めている
学校はあまりないと思います。
この動画を見ただけで、
学校のことがよく分かりましたし、
中学生や高校生が知りたいことは、
まずは、こうした感覚的なことでは
ないのかと思います。
それが分かっているからこそ、
大竹高等専修学校さんは、
動画にも手を抜かないのだと思います。
というよりも、
ブランディングがしっかりと
しているのでしょう。
この学校の対象は中学生だから
なのか分かりませんが、
この学校では、
ソーシャルメディアの運用は
していないようです。
せっかく良質な動画があるので、
ソーシャルメディアで、
フォロワーに拡散すれば、
もっと見てもらうことができるのに
と私は考えてしまうのですが、
何か学校の方針があるのだと思います。
私のお客様、専門学校が多いため、
この学校の動画の存在を知って
もらいたくて紹介させてもらいました。
しっかりと訴求できる動画づくり、
これからの学校広報には
重要だと考えています。
まずは、「在校生の声」動画から
作りませんか?
もちろん、高校生に訴求できる
動画をです。