印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。
このGentie(ヂヤンテイ)ブログ、
昨年の秋に、毎日ブログとして
再スタートしたのですが、
毎日ブログで困ったことがあります。
それは、文字校正です。
仕事の最後に、ブログに取り掛かり、
何とか、投稿している状況のため、
校正がおろそかになりがちです。
案の定ですが、本日このブログの
読者の方から、
このブログの誤字脱字を指摘して
もらうことができました。
とてもありがたいことであり、
感謝の気持ちでいっぱいです。
そんなこともあり、できるだけ
誤字脱字をなくすために、
本日、文章校正ツールを試してみました。
文章校正ツールを紹介している
記事もかなりあり、
ツールもいくつかあるようなのですが、
脱字のチェックが十分ではないものが多く、
脱字のチェックは人間がやるしかない
というのが結論でした。
ブログ記事の文章校正は、
今のところ人間の仕事だと思います。
昨日、「ジモティー」に求人掲載を
してみたのですが、
Indeedに比べると、「ジモティー」は
やたらと閲覧してもらうことができました。
写真を掲載できるところが、
反応の違いにつながったのではなかいと
分析しました。
そんな中、お一人の方からメッセージを
もらうことができました。
応募なのかと思いきや、このブログの
求人募集の記事を読んだ感想が
書かれていました。
貴社のブログを拝見しまして求人に対する考え方に深い共感を覚えました。ワンアクションが企業ブランドに影響力を持つなら、求人の募り方は重要だろうという点です。
うれしい話です。
「ジモティー」は、何かが違うのかなと、
「ジモティー」に対する興味にも
なりました。
この方、
「感動してメッセージを送らせていただた」
と書いてくれたのですが、
当ブログの脱字を3カ所、詳細に
指摘もしてくれました。
興味のないブログであれば、
誤字脱字の指摘はしないと思います。
読者の方から、誤字脱字の指摘を
いただくということは、
恥ずかしいことでではありますが、
とてもありがたいことでもあります。
しかし、指摘する方も、
そんな指摘をしないで済む方が
良いに決まっています。
だからこそ、このような神経を遣って
もらわなくても良いように、
文章校正をしっかりしなければと、
気を引き締めることにしました。
本日も、校正担当者が、
お客様の仕事の校正をやっています。
印刷物は、校正で書類が引き締まり、
刷り直しにならない、印刷物を
つくることができます。
しかし、このブログまで、校正担当者に
お願いすることは、
今のところできません。
自分でやるしかありませんが、
自分で書いたものを自分で校正しても、
思い込みがあるので、
見逃すことも多くなります。
それで、本日、文章校正ツールを
試してみました。
試してみたのは以下です。
全てWEB上で文章の校正を行う
ツールなので、
社内文書などの校正には向かないと
思います。
ブログ記事は、公開が前提なので、
この手のものが利用できるのなら、
便利なツールであると思いました。
せっかくなので、読者の方から
指摘してもらった、脱字があった
記事のテキストを試してみたのですが、
3カ所の脱字にチェックが入った
ツールはありませんでした。
試していただければ分かりますが、
表現に関しては、様々に指摘
してくれるので、参考になるのですが、
脱字はほぼスルーされてしまいます。
訂正箇所が明確な文章で試したので、
文章校正ツールの精度が
よく分かりました。
有料のものは試していませんが、
脱字に関しては、Wordの方が
精度が高いように思います。
それでも、今回指摘のあった3カ所は、
Wordもチェックしてくれませんでした。
今後、AIを使った校正ツールが
でてくる可能性もありますが、
現状では、最終的に校正は、
人間がやるしかないと思います。
特に、脱字に対してツールは弱い
ということを頭に入れてチェック
した方が良いと思います。
画面校正ではなく、
プリントアウトして校正する。
時間を空けてから校正するなど、
校正の精度を上げる工夫も必要でしょう。
印刷の仕事をしていると、
WEBは、後から文字校正ができるので、
気が緩むことがあります。
しかし、他の人のブログを読んでいて
思いますが、
ブログの文章は、読みやすいほど
武器になります。
しかし、誤字脱字を含んだ文章は、
読者に不快感を与え、
イメージダウンにつながります。
企業のブログであれば、
ブランディングに影響を及ぼすことに
なるからこそ、
校正は重要だと思います。
毎日ブログにしてから、
1行の文字数を減らしたのは、
校正がしやすくなるというのも
理由でした。
それでも、過去の記事を読み返して
何度も訂正をしました。
まだ過去の記事には、誤字脱字が
含まれていると予想できるため、
読み返す必要があると思っています。
そう考えると、毎回、校正にしっかりと
時間を割いた方が、後々が楽ですし、
イメージダウンを回避できます。
印刷の仕事をしている者として、
WEB上の誤字脱字の文章に
不満がありました。
とりあえず、このブログは
校正の精度を上げていきたいと思います。
ブログを投稿する方、
お互いに校正に力を入れましょう。
やり方を自分のためにも、
まとめておきます。
●Wordで文字校正を行う(設定によって精度が上がります)
●使えそうな文字校正ツールでチェックしてみる
●プリントアウトして、人の目でチェック
●時間を空けて目を通す
声を上げて読むとか、ダブルチェックする
などの方法もありますが、
毎日ブログで、現実的なところが
この4つではないでしょうか。
この4つを続けていけば、自分がミスを
しやすいポイントも分かってくると
思います。
ビジネスブログは、ブランディングです。
読みやすい文章で、誤字脱字がない
文章を基本にしましょう!