2019.6.26 ヂヤンテイ君

気になるインフルエンサーマーケティングの依頼方法と費用について

 

印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

動画によるコミュニケーションの威力に
ついて再認識したのが数週間前。

 

動画マーケティング、YouTuber、
インフルエンサーマーケティングと

 

このところ、
このブログで取り上げてみて、

 

インフルエンサーマーケティングは、
これから伸びるだろうと確信したのですが、

 

それでは、具体的にインフルエンサーに
依頼する方法を知りたくなりました。

 

本日は、
インフルエンサーマーケティングの
依頼方法と費用についてです。

 

インフルエンサーマーケティングは、
広告コミュニケーションの中で、

 

大きな存在になっていくのは、
間違いないと思いますと、
昨日書いたのですが、

 

こんな資料がありました。

 

出典:Digital InFact|インフルエンサーマーケティングの市場規模

 

この資料によれば、
インフルエンサーマーケティング
の市場は拡大の一途。

 

これからのマーケットであるとことが
分かります。

 

中でも、YouTubeの比率が高い。

 

扱う商品やサービスにも
よるのでしょうが、

 

インフルエンサーに
PRしてもらうのであれば、
動画の方が効果的なような気がします。

 

そんなインフルエンサーにPRを依頼
するにはどうすれば良いのでしょうか?

 

方法としては3つあります。

 

1.インフルエンサーに直接連絡する
2.インフルエンサーマーケティング会社に依頼する
3.インフルエンサーマッチングプラットフォームを利用する

 

1.インフルエンサーに直接連絡する

 

自社のPRに適したインフルエンサーを
見つけて、DM(ダイレクトメッセージ)
などを通して直接連絡をします。

 

YouTubeの場合は、DMにあたるものが
ないため、

 

YouTuberのSNSのアカウントから
連絡を取ることになります。

 

インフルエンサーが、
インフルエンサーマーケティング会社に
所属している場合は、

 

問い合わせ先が表記されています。

 

依頼したいインフルエンサーがいて、
連絡を取るというのが、自然な流れで、
最適なマッチングだと思います。

 

 

2.インフルエンサーマーケティング会社に依頼する

 

インフルエンサーマーケティング会社に、
インフルエンサーの選択から、
PR施策まで一括で依頼をします。

 

ヒカキンさん等が所属しているUUUMが
有名ですが、

 

インフルエンサーマーケティング会社は、
調べてみると、こんなにあるのかと
思うくらいあり、

 

インフルエンサーマーケティングに
対する期待感をうかがうことができました。

 

UUUMの場合は、所属している
インフルエンサーが紹介されていますが、

 

所属しているインフルエンサーを紹介
している会社の方が少ないようです。

 

インフルエンサーマーケティング会社を
選ぶために仲介が必要なのではないか
と思いました。

 

相談しながら、プロにおまかせしたい
という場合は、

 

インフルエンサーマーケティング会社に
依頼するのが最適だと思います。

 

 

3.インフルエンサーマッチングプラットフォームを利用する

 

企業とインフルエンサーを
マッチングするWEBサービスがあります。

 

中には成功報酬型というものまで
ありました。

 

インフルエンサーに依頼したい企業や
代理店を募集して、

 

同時にインフルエンサーの
募集もしているので、

 

イメージは求人募集サイト。
求人募集サイトにも、成功報酬型が
ありますね。

 

案件ごとに、人を見つけるという意味では、
アフェリエイトプロバイダーのような
印象もあります。

 

初めてこの存在を知った時は、
インフルエンサーに依頼するのに、
これでいいの?

 

と思ったのですが、

 

たとえば、商品を体験してもらい
感想を投稿してもらう。

 

このようなケースなら、可能性もある
かもしれないと思いました。

 

成功報酬であれば、リスクもないので。

 

また、企業が直接インフルエンサーと
コミュニケーションを取るという意味では、

 

このようなサービスが今後さらに
増えていくものと予想できます。

 

マッチングサービスは、参入障壁が
低いですからね。

 

以上が、
インフルエンサーマーケティングを
依頼する方法です。

 

それでは、ここから
インフルエンサーマーケティングの
料金についてです。

 

インフルエンサーマーケティング会社は
料金を公表していないようですが、

 

いくつかの情報を集めてみると、
フォロワー単価による計算で、
おおまかな金額を知ることができるようです。

 

10万人を超えるフォロワーがいる
インフルエンサーで、
フォロワー単価2円。

 

10万人フォロワーがいるインフルエンサー
の場合、20万円ということですね。

 

フォロワー数が増えると、単価が上がり、
100万人を超えるような人は、
フォロワー単価4円。

 

あくまでも、おおまかな金額であり目安です。

 

Instagramで画像投稿する場合と、
YouTubeで動画投稿する場合とでは、
労力に大きな開きがあるので、

 

YouTuberの金額とは考えない
方が良いと思います。

 

また、昨日も触れたように、
これからは、フォロワーの数ではなく、

 

インフルエンサーの質で選ぶ
時代になっていくようなので、

 

料金設定も様々になっていくものと
予想できます。

 

先月、NHKでフォロワー数を水増しする
インフルエンサーが取り上げられて
いました。

 

そういうことからも、
フォロワー数は、目安にしかならなく
なると思います。

 

先に触れたように、成果報酬型の
サービスもあります。

 

いいね、された数や、URLクリック数、
商品の購入数などに応じて、
費用が発生するアフィリエイトです。

 

インフルエンサーは、その影響力が
認められることで、オファーをもらう。
そういうイメージでしたが、

 

この話を知った時に、インフルエンサーが
インフルエンサーとしての仕事を
積極的に探している絵が浮かびました。

 

インフルエンサーと、フォロワーとの
信頼関係があってインフルエンサー
マーケティングは成立するので、

 

インフルエンサーも自らに適した
仕事を探して、投稿するのだと思います。

 

情報が氾濫している現在、
消費者は商品やサービスを選ぶために、
インフルエンサーというフィルターを
通します。

 

嘘がつけない状況の中で、
インフルエンサーは仕事としてPR投稿をし、
フォロワーに影響を及ぼす。

 

この関係も、
インフルエンサーマーケティングが
進化することで変わっていくものと
思えますが、

 

市場が拡大することは確かだと思います。

 

YouTuberによる
インフルエンサーマーケティングが、
今とても有効だと考えています。

 

インフルエンサーマーケティング
については、またレポートさせて
いただきます。