印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。
本日は、日曜日。
髪を切りに行ってきました。
いつも同じ方にお願いしているのですが、
肩をもんでもらったところ、
「硬いですね~肩こってますね~」
と久しぶりに言われてしまいました。
いつも同じ方なので、
慣れっこになてしまって、
最近言わなかっただけなのかもしれませんが、
肩が凝っているという自覚が
自分ではないのです。
だから良くない
と言われてしまいましたが、
毎日デスクワークで、パソコンに
向かっていたら、肩も凝るだろうな
と思いました。
ひと昔前、眼精疲労に苦しんで
いたときは、ひどく肩が凝りました。
眼も疲れ、お客様と面と向かって
話をするのもつらいほど。
パソコン見るのもつらく、
最終的には仕事にならず、
ひどい肩こりだったため、
マッサージに通っていました。
初めてだったこともあり、眼精疲労という
ものを知らなかったのです。
マッサージを受けると一時的に
治るのですが、
すぐにまたぶり返すため、
もしかしたら、眼に原因があるのでは
ないかと気づき、
調べてみたら、眼精疲労の症状と同じ、
眼科に行ったところ、
案の定でした。
眼科でもらった点眼剤一滴だけで、
嘘のように肩こりも、眼の疲れも
その時は治りました。
当時は、へばりつくように朝から晩まで
仕事をしていたので、
パソコンに向かっている時間も長く、
今から思えば、なるべくして、
眼精疲労になったということです。
その後は、少しでも不安があると
眼科に行くようになり、
ひどい症状はなくなりました。
社内ではこの経験をもとに、
長時間パソコンに向かって仕事せず、
こまめに休憩を入れるよう
朝礼で話をしたことがあります。
本日、この話を書いているのは、
昨晩の池上さんのテレビ番組で、
座っている時間が長いのは、
世界の中で日本が一番。
そんな話があったのですね。
後から調べたこちらの資料
によると、
世界20の国や地域で
平日に座っている時間を調査した結果
だそうです。
日本は世界一の「座りすぎ大国」!
こんな小見出しまでありました。
何年か前に、座りすぎが寿命を短くする
というような話を耳にした時も、
自らの体験の眼精疲労の話をもとに
座りっぱなしの注意喚起を
社内で呼びかけました。
疾患とか死亡のリスクの話を
素人の私が書くことはできませんので、
調べてみてください。
調べると、数ヶ月前の日経の
記事としても、紹介されていました。
当社も、制作担当の社員は
終日、パソコンに向かって
仕事をしています。
営業担当は、外出もありますが、
デスクワークとなれば、
パソコンに向かっている時間が長く、
休日も、家でテレビや読書で座り、
電車や車で座り、
現代人は、本当に座っている時間が
長いなと思います。
私は週に一度、ジムに通っていますが、
運動の有無に関係なく、
座っている時間が長いのは
良くないようなのです。
ではどうして、日本が
そんなに座っている時間が長いのか、
先ほどの記事によると、
オーストラリアやイギリスでは
国を挙げて、対策に取り組んでいる
ようなのです。
日本もデジタル化を国が
推し進めている訳ですから、
国を挙げて、座りっぱなしの
対策に取り組んでほしいな
というのも、本日はこの話を
書いている理由となります。
本日、マッサージをしてくれた
美容師さん、理容師の免許も持っている
方なのですが、
「パソコンで仕事は効率良くなったけど、
それと引き換えに、人間の身体に負担
がかかるようになりましたね」
と、つぶやいていました。
本当にそうだなと思いました。
20年くらい前は、背中がストレスで
凝っている方が多かったが、
今は圧倒的に肩が凝っている
人が多いとのことでした。
しかし、美容師の仕事は
逆に立ちっぱなしなので、
脚がむくんでしまうとのこと。
調理師もそうかもしれませんね。
自分の場合は、週に一度ジムで運動し、
4・5年くらい前からは、
毎朝、20分ほど、入念にストレッチを
することを習慣にしました。
旅先でも同じことを必ずやる
ようにしたので、
ここのところ、眼精疲労も腰痛も
減少しました。
何もケアもせず過ごしていた時期
からすると、すこぶる快適になったため、
社内でもストレッチを勧めています。
今こうして、書いているブログですが、
昨年の9月から、連日書くようにしました。
かろうじて、本日までは、土日関係なく
毎日続けていますが、
最初の頃は、休みでも会社にでて
ブログをアップしていました。
若い頃から、常に会社で仕事を
していたということもあり、
自宅で仕事をする習慣がなく、
会社でパソコンに向かう方が
効率が良いからです。
土曜日はついでがあるので、
会社で仕事するのは良いとしても、
日曜まで会社でパソコンに
向かっているのは、良くないなと
途中で感じてきて、
ノートパソコンでブログをアップ
できるようにしてもらいました。
お陰様で、ここ数ヶ月は、
会社以外でも、ブログがアップ
できるようになり、
座りっぱなしの時間を減らすことが
できています。
それでも、自覚症状はないとはいえ、
さらには、毎日ストレッチをしていても、
肩が凝っていると言われてしまいました。
デスクワークの時の正しい姿勢
というものを調べたこともあるのですが、
意識しないと、いつの間にか
前のめりになって、パソコンの画面を
見ていることが多いです。
姿勢から直さないといけないと
分かっていても、
なかなか難しいですね。
だからこそ、座りっぱなしにならない
ように、立つこと、軽いストレッチを
することを心がけたいと思います。
スタンディングデスクを使っている
会社もあるとは言いますが、
周りでその光景を見たことは
今のところありません。
座りっぱなしのデスクワークを
避けるためには、立って仕事をする
のが一番良いかもしれませんね。
こういう話は、話題になった時は
自覚するのですが、
しばらくすると、また頭から
離れてしまうので、
今回は記事にすることによって、
記憶が継続するようにしむけて
みました。
それとともに、デスクワーカーに
一人で多く、座りっぱなしへの
警鐘を鳴らすことができたらと
思っています。
定期的に立つことを意識しましょう!